第5章後編 いにしえの竜(後編)

menu

モンスターメーカー3 光の魔術士の攻略サイト!

当サイトは【モンスターメーカー3】の攻略情報紹介しています。モンスターメーカー3はスーパーファミコンで発売されたRPGです。モンスターメーカーという名前をついている通り、敵のモンスターを仲間にして、ダンジョンを攻略していくゲームとなっています。敵モンスターを仲間にするといえばドラゴンクエスト5といったものを思い浮かべるかもしれません。

スポンサード リンク

第5章後編 いにしえの竜(後編)

水竜の洞窟を出ると、すぐにカルラという城があります。

カルラ城

お城に入るなり、いきなりルフィーアが倒れてしまいました。
その間ルフィーアが見ていた夢というのは、このカルラ城に自分そっくりの魔術師がいて、
白いドラゴンと一緒に戦いに出ていく…というものだったそうです。


ルフィーア「私じゃないのよ…名前は…
夢の私はこの町に住んでて、やっぱり魔術師なの…。すごく平和な町で…
なのに闇が…闇が襲ってきて…!
似たような夢は前にも何度か見てたの、でも…今度の夢は前のとは違って…
まるで本当に自分のことみたいで…。なんだか…頭がすごく痛い…」
エルサイス「…生き物はみな、体は滅んでも魂は生き残り、幾度も新たな命として生まれ変わる…
そんな話を聞いたことがあります」
アルシャルク「じゃあ、ルフィーアの生まれ変わる前のことだと…そういうのか?」
エルサイス「………」
ルフィーア「夢に出てきたこのお城、私…行ってみるわ…。
何かがわかるかもしれないし、とても気になるのよ…」
…そして城内、あの白い竜がいた部屋には、城の長老がいました。

長老「100年もの長きを経て、よくぞお戻りになられました!
この時が訪れることを、我らは長い間待ちわびておりました…」
ルフィーア「やっぱり彼女は現実にいたのですね!? そして私が…」
長老「その様子では、すべてに目覚めてはおられぬのですな?
それでは…今の名前は何と?」
ルフィーア「…ルフィーアです」
長老「私の名はルウ…ずいぶんと老いてしまったのでわからぬでしょうが、
貴方様と一緒に戦った者の1人です。
ルフィーア様は今まで何をなさっておられたのですか?」
そしてルフィーアは、自分の生い立ちや旅するまでの経緯を、すべて長老に話しました。

ルフィーア「ブランは…あの白き竜はどうなったのか私に教えてください!
私…よく思い出せないんです!…ただすごく悲しくなるだけで…」
長老「…あの竜のことをお話しするには、
地竜などとはまったく別の存在だということを説明しなければなりません。
あの白き竜は、闇に立ち向かうため、我々が全力を注ぎ、無より生み出したものなのです。
そして最後の戦いの時…白き竜は…
貴方を…そして皆を…自らの身をていしてかばい…その命を落としたのです」
ルフィーア「死んでしまったのね…」
長老「いいえ、それだけではありませぬ。
倒したかのように見えた闇の魔術師が、最後の力をふりしぼり、
白き竜の魂を、悪しき竜へと変えてしまったのです」
ルフィーア「悪しき竜? …もしかしてそれは…あのブラックドラゴン!?」
長老「黒き竜を生み出した後、魔術師は力を使い果たして死に絶えました…。
しかし…残された黒き竜は…。神々が大いなる力を持って
燃え立つ火炎の山の奥深く封じるまで、大地をこがす毒の炎を吐き続け、
この地の多くが砂漠と化しました…」

ルフィーア「ブラックドラゴンが…白き竜だったなんて…信じられない…」
長老「それ以来です。神々の手により、
魔力で無より命を生み出すその術は、人の手より奪われました。
人が神をも作り出せるなど、決して人のためにはならないと…」
アルシャルク「人が神をも…?う~ん…どこかで聞いたような…?」
ディアーネ「………ダルーアンさんよ!
最強の魔物使いは神をも生み出せる、そう聞いたじゃない!」
アルシャルク「何となく…闇の奴等の企んでることがわかってきたぞ…」
…と、そこまで話をしたところで、突然ものすごい地震が起こりました。
どうやらキベラ城が爆撃しに来たらしいんですが、
あらかじめ城にバリアを張ってあったとのことです。しばらくして攻撃はおさまりました。
エルサイス「…あきらめたようですね」
アルシャルク「ラガーダの時といい、奴等やることがむちゃくちゃだ!」
ルフィーア「闇もあせっているのよ…だから自ら仕掛けてくるのだわ…」
長老「ルフィーア様、そしてみなさん、今まさに時は繰り返されようとしています…。
どうか我らを闇よりお救いください、そしてどうか、
白き竜の魂に安らぎを取り戻してやってください…。それができるのは貴方達だけです!!
…それと…これを持っていってください。これは解呪の珠という物で、
これを持っていれば、各地に置かれた魔道器を守る神殿の扉が開きます」
解呪の珠をもらいました。
ルフィーア「私はあなたのことをまだ思い出せないけれど、
でもその気持ち、決して無にはしません!本当にありがとう!」
話が終わったら、城内にある宝箱を開けてまわりましょう。
長老の部屋にはヒールリング、3階にはグリンエキスと魔法エキス、
1階の宝物庫にはアムリタと生命球とダイヤモンドがあります。

それでは、世界各地に封印されている前世の装備を集めましょう。
といっても、杖だけは行方不明になってしまっていますが…。
…もしかしたら、モンドールが偽物を渡されていたあの杖、あれが前世の杖なんでしょうか?
とすれば、本物はガイアーネの手元にあるのでしょうか…。


まずはアリンガム城へテレポートします。
城を出て東の川を渡ると、ローブの封印された神殿があります。
続いてカンザルへテレポート、船に乗って南東へ向かいます。
離れ小島に神殿があって、ここにはフードが封印されています。
最後のリングがあるのは、ヘンルータの南にあったあの神殿です。
テルマーへテレポートして、ワームに乗って南西に行くと船がありますから、
ここで船に乗り換えていきましょう。これが一番の近道です。
…ちなみにこの前世のリング、ソロモンリングと同じように、魔物と話せる力を持っています。

続いてカルラ城に戻り、城の北を探索してみましょう。


小さな森、ここから1歩西に進んだ場所が
ゴブリンマーケット3の入口になっています。


目玉は何と言ってもヒールリング。あと2つ買って
ルフィーア以外の三人に装備させてやりましょう。
そしてドラゴンヘッド。今はお金がないと思いますが、
余裕ができたら買うようにしましょう。
ルミナガルドは1つ買えば十分です。
あとはどうやってキベラ城まで行くか、なんですが…。なんとかして空でも飛べれば…
…空といえば、以前イリガに乗せてもらったことがありましたよね。
ちょっと頼みに行ってみましょう。

竜の峠。イリガのいる洞窟に入っていくと、
いつの間にか左の方にある岩が消えていて、奥の宝箱を取れるようになっています。
その中身は、サファイア、生命球、アムリタ、そしてドラゴンアクスです。
ドラゴンアクスはアルシャルク用の最強武器で、攻撃力はなんと150。
これの有無で難易度が大きく変わります。忘れずに取るようにしましょう。

そしてイリガのところに行くと…あの小さかったミトがすっかり大きくなっています。
イリガ「この子の父は、かつて光と闇が戦ったとき、光の者達と共に闇に立ち向かい…
そして…黒き竜に破れ死んだのです。この子はまだ卵の中でした…」
ミト「お父さんも戦ったんだね…。
僕も戦います…お母さん…。最近ずっとそう思ってたんだ…
イリガ「な…何を言うの!」
ミト「お母さん…。
この人達は光の戦士、僕はお父さんの血を引くドラゴン、そして闇がまた動き出している…
この人達は闇になんか負けやしません、だから…僕も死んだりしない…
母さんが止めても僕は行きます!」
イリガ「…おまえは成長したのね…。
私の子ではなく、一匹の立派な、まぎれもない地竜に…。
ミト…。母さんは待ってるわ。父さんを待ったときと同じように。
でも…必ず戻ってきて…
ミト「ありがとう…お母さん…。
エルサイス、そしてみなさん、
僕はもう、みんなを乗せて飛ぶこともできるくらいに大きくなりました。
僕も連れていってください!ダメだと言ってもついてきます! じゃ外で待ってますからっ!」
そして外。ミトから竜の珠という物を手渡されました。
これを使えば、どこにいてもミトを呼ぶことができます。

空を飛べるようになった今、やっとキベラ城に行くことができますね。
城が飛んでいるのは砂漠のあたりで、近くに行けば乗り込むことができます。
魔法草、命の水、アミュレット、退魔の鐘、ペンタクル、などなど
各種アイテムの準備はよろしいでしょうか?

キベラ城

アルシャルク「最後の戦いだな…ここが俺達の墓場になるかも…」
エルサイス「いえ、それは違います…。ここは奴等の墓場になるのです!」
ディアーネ「この戦いには負けてはいけないのよ…
世界のためにも…それに私達自身のためにも!!」
ルフィーア「失いたくない多くの大切な物があるわ…
それを守るため私達は闇と戦うのよ!」
このキベラ城は、大きく分けて4つのエリアがあります。
まずは一番最初にいる場所…別棟Aから解説していきます。

別棟A

最初に出てくるのは別棟Aの5階。まず階段を下りて3階まで行きましょう。
3階では道が3本に分かれます。下り階段と上り階段、そして外に出る通路です。
下り階段の先には薬と宝箱、上り階段は最深部に続いているんですが、
どちらも鍵が必要になるため、今はまだ行っても意味がありません。
外に出て通路を進みましょう。分岐を下→上と進めば、本殿のエリアAに入れます。

本殿A

最初は1に出てきます。水色の線はバリアで、今はまだ進むことができません。
部屋9のエレベーターも使えないので、まずは階段2~5を進んでいきましょう。

階段5の次のフロア…1階では、下側に銀の扉、上側にバリアと金の扉があります。
下は別棟B、上は本殿Bに続くんですが、まだ鍵がないので行くことはできません。
ここはひとまず右に進みましょう。するとバリアがあって行き止まりになっています。


ここもまた非常にわかりづらいんですが…
右側の石像を上に押すことによって
バリアを解除できるようになっています。

奥にはゴルゴンハウンド2体+デスナイト3体、
アースクエイクを使えば楽勝です。
倒せば銀の鍵が手に入ります。
銀の鍵を手に入れたら、さっきの銀の扉を開けて外に出て、左上に進んでいきましょう。
別棟Bの入口があります。

別棟B


まず1階ですが、入ってすぐ床にスイッチがあり、
左側の部屋に時の番人、右側の部屋にはMP回復の泉があります。
とりあえずここで回復とセーブをしておきましょう。
そして壁の奥にある階段、おそらく床のスイッチを何とかすれば行けるのでしょうが、
普通に踏んでも何も起きません。とりあえず右上に進んでいきましょう。下り階段があります。

地下1階は地下牢になっています。途中の部屋にあるスイッチを引けば牢は開くんですが、
これは単なるトラップです。無視して一番奥の牢まで行って、
中にある石像を動かしましょう。この下に階段が隠してあります。
地下2階は、左に行くとフンババがあり、右に行くと階段があります。
そのあと地下1階と1階は一本道です。


2階にはバリアの扉が2つと宝箱が2つ(ミミックと赤の鍵)、
さらに細長い落とし穴があります。この穴のちょうど中央に落ちるようにすると、
1階のスイッチを踏みつけて、扉を開くことができます。
ただ、この段階ではまだ完全に開いたことにはなっておらず、
セーブや回復のために左右の部屋に入ると、扉はまた閉まってしまいます。これを防ぐためには、
階段のすぐ手前にあるスイッチを踏んでやりましょう。これで扉は開きっぱなしになります。

階段を上ると、かなり位の高いであろう神官がいて、戦闘になります。
敵はデュラハーン2体+ネクロマンサ2体+リッチ1体。
BGMこそボス戦のものですが、固定敵と同じような扱いの敵となっています。
ということで退魔の鐘が使えます。持っているなら迷わず使ってしまいましょう。
まともに戦うのなら、ダークボールで魔法を封じ、地道に攻撃していきます。


戦闘が終わると、城内のあちこちにあったバリアが消滅します。
これでさらに探索範囲が広がるというわけです。

バリアを破ったところで、まずは本殿Aまで戻って、
2階にあるドラゴンメイルと、3階の部屋10にある金の鍵を取ります。
(2階にたくさんいる敵はすべてディアモンテ1体です)
そして1階の金の扉を開け、本殿エリアBへ向かいましょう。

本殿B


金の扉の奥には扉が3つあり、正面の部屋にエレベーターがあります。
まずはこれで地下1階に降りましょう。
地下1階は無限ループのフロアで、以下のようなつくりになっています。

エ  時  エ  時

宝  階  宝  階

エ  時  エ  時

宝  階  宝  階

エがエレベーターの部屋、時が時の番人のいる部屋、
宝がドラゴンガードのある部屋、そして階が下り階段のある部屋です。
念のためにセーブをして、それから階段で地下2階へ下りましょう。


地下2階に来ると、すぐ右側に回転扉があります。
まずこれを縦向きにしましょう。これが重要なポイントです。
それから左に進んでいき、しばらく行くと部屋があるんですが…手前にトゲがあり進めません。
下にある紐をひきましょう。手前にいる敵はモノアイ4体、デスフリーズが有効です。
紐をひいたら、さっき縦向きにした回転扉を通って、
上にあるもう1枚の回転扉も通り、部屋まで行きましょう。ここには呪縛の鍵があります。

呪縛の鍵を取ったら、さらに右へ進んでいきましょう。
突き当たりの部屋には宝箱があるんですが、…どうもこれが前世の杖らしいです。
そして、手に入れるためにはリッチ4体を倒さなければなりません。
ここでも退魔の鐘を使えるので、残っているなら迷わず使ってしまいましょう。

前世の杖を取ったら、水路を下へ進んでいきましょう。エレベーターがあります。
これで地下フロアの探索は終わりなので、2階へ向かうことにしましょう。
2階に行ってすぐの部屋では、女3騎士の生き残りであるドローネが待っています。
そしてその隣には、あきらかに様子のおかしいリンクがいます…。
ドローネ「こやつは我々の身辺をうるさく探っておったのだ。
後をつけ始末しようと思ったのだが、こやつが貴様らの仲間であると知り、
こうして使えるようにしたのだよ…!私の復讐の道具としてな!!」
そして操られたリンクが襲いかかってくるのですが…はっきり言って弱いです。
防御で待っていても何もならないので、心を鬼にして倒してしまいましょう。
ドローネ「終わったわけではないぞ!今度はこの私が相手だっ!!」
ドローネ攻略はこちら

リンク「…すみません…僕は…」
アルシャルク「操られていたんだ、気にすることはないよ」
ルフィーア「それより体は平気?加減ができなかったから…」
リンク「さっきアムリタを飲んだので、体の方はもう平気です。
…それよりお願いがあるのです。
別棟の地下1階にある牢屋にディオシェリルが捕らわれています、
どうかあの人を助けてください!醜いカラスの姿に変えられているのです…」
エルサイス「…しかし…ディオシェリルは私達の敵です…」
リンク「あの人は…僕にアムリタや魔法薬をくれたんです…。
あの人の心は…闇ではなく…変わったんですよ!」
ディアーネ「…信じられないわ…でも…あなたがウソをつくとは思えないし…
わかったわ、助けるわ!」
リンク「よかった…。それでは僕はこれで戻ることにします。
本当は一緒に戦いたいんです、でも僕にはそんな力ありませんし、足手まといになりますから…。
これはディオシェリルからもらったアムリタと魔法薬です。どうか役立ててください…」
アムリタと魔法エキスをもらいました。
リンク「必ず…必ず戻ってきてください!僕はずっと待っていますから!」
そういえば確かに、別棟Bの地下牢にはカラスがいたような気がしますが、
あれがディオシェリルだったんですか…。すぐにでも助けに行きたいところですが、
その前にまず、この奥を探索しに行きましょう。

暗黒の扉を開けるとすぐに階段があります。これを上って、すぐにある穴に落ちると
スイッチを踏みつけて扉が開きます。ここが3つ目となるエレベーターです。
この階には上りのスイッチしかないようですが…実は目に見えない下りのスイッチがあって、
上りスイッチの左側の壁を調べると、エレベーターは下に動きます。
1階には宝箱が3つ、地獄の釜とアムリタとダイヤモンドが入っています。
そして、実はこの階にも隠しスイッチがあり、地下1階まで行けるようになっています。
そこにはホリーアクスがあるんですが…これだけではありません。

右側中央の柱の右に見えない通路があり、
最強の魔剣デスデリバーがあります。
呪いを解いてもらうとエクスカリバーになりますが、
レベルが45くらい?あれば、呪いを解かなくても
そのまま普通に使うことができます。

デスデリバーの攻撃力は150、
エクスカリバーになると140に落ちます。
どっちにしろディアーネに持たせるのが良いでしょう。
デスデリバーを取ったら、エレベーターで3階まで行きます。
まだ上があるようですが、スイッチが壊れているために行くことができません。

3階の奥に行くと、鏡が3枚あります。
そして、その鏡からルフィーア以外の三人が実体化、襲いかかってきます。
しかし今回はこちらも四人で戦えるので、そんなに辛くはありません。
アースクエイクがかなり有効なので、これで一気に決着をつけてしまいましょう。

戦闘が終わると、3枚の鏡の先に進めるようになります。
左右に宝箱が2つずつあるので、すべて開けてしまいましょう。
グリンの秘薬、?薬瓶(HP回復)、アムリタ、そしてガイアの鍵が手に入ります。
ガイアの鍵を取ったら、もうこのエリアに用はありません。
一度イグジトで外に出て、セーブと回復をしてきましょう。

…ちなみに、中央の鏡の先にはもう1枚鏡があり、こちらはルフィーア6体との戦闘になります。
全滅の可能性が極めて高いので、無視して帰りましょう。
だいいち、無理して戦っても何の意味もないんですから。

戻ってきたら、今度はディオシェリルを助けに行きます。
ディオシェリルが入れられているのは、一番奥から2番目…下り階段がある牢の隣です。
呪縛の鍵を使って牢を開けてやりましょう。
ディオシェリル「おまえ達…私にとどめをさすなら今だぞ… 好きなように殺すがいい…」
アルシャルク「人言をかいすカラスは珍しい、殺すには惜しいな」
ディオシェリル「言うてくれるな…。しかしこの私に情けは無用だ!早く殺せ!!」
ルフィーア「私にはわかります!
…あなたの心は闇を疑っている、闇から心が動いているのですね?」
ディオシェリル「何を言うかと思えば…。
私には闇としての誇りがある、私の心は何一つ変わってはいない!」
ディアーネ「でもあなたはリンクを助けようとしてくれたのでしょう?」
ディオシェリル「…カラスにはあんな物など不要だからだ!」
ルフィーア「わかりました…。でも私達にも礼儀があります。
弱い者や無抵抗な者を殺すことはできないし…、
仲間を助けてくれたご恩を返さねば気が済みません」
ディオシェリル「フフ…強くなったな…。
ガイアーネめに殺られるくらいならば、いっそおまえ達に…と思ったが、
仕方ない、助けてくれた礼だけは言っておこう。…ありがとう!」
…そうしたら、せっかくここまで来たんですから、
2階にあったバリアの部屋に行きましょう。ルキフェガルダとセイントアークがあります。
ルキフェガルダは呪われていますが、呪いを解いてもらえばルミナガルドになります。

さて。これで城内でのイベントはすべて終了です。
あとは最深部にいるガイアーネを倒すだけとなりました。
もう一度外に出てセーブと回復、装備やアイテムに不足はないか確認しましょう。
アミュレット、グリンエキス、魔法エキス、安息香、ペンタクル、どれも十分な数がありますね?
レベルは最低でも38以上、42もあれば十分です。

別棟Aの3階の上り階段、この先には鍵のかかった扉がありますが、
ガイアの鍵があれば開けることができます。この先へ進んでいきましょう。
そして出てくるところは本殿Bの4階、あの鏡の間の次のフロアです。
下に行くとドアの前に結界があって、先に進めないようになっています。
エルサイス「結界が張られてますね。…待ってください、
この結界のパワーは今までのものとは違います…ものすごいパワーですよ!
おそらくこの結界を張ったのはガイアーネ本人…もしくは同じだけの魔力を持つ者…。
…結界を解くには、かけた本人が術を解くか、その術者本人を倒すのが普通です。
他に考えられるとすれば…、結界を張った術者と同じだけ強い魔力を持つ者が
結界を力で破るよりほかありません。これは厄介なことです…どうすればいいのでしょう…」
…というところに、さっき助けたディオシェリルが現れました。まだカラスのままです。
ディオシェリル「そのとおりよ…。その結界はガイアーネ自らがかけたもの…。
…そこをどきなさい…」
エルサイス「何をする気です!!今のあなたでは…この結界を解くだけの力を使うと…」
ディオシェリル「死に値する…か。おまえ達の心配することじゃないわ…!
さあ…そこをおどきっ…!」
そしてディオシェリルは結界に突っ込み、結界は消え去ったんですが…

ルフィーア「ディオシェリルさんっ!!」
ディオシェリル「…近寄らないで!おまえ達のためにやったわけではないわ…」
ルフィーア「…でも…あなたは…」
ディオシェリル「時間がないわ…
あの女…ガイアーネを倒したいのなら…私のことなどかまうなっ…!」
ディオシェリルはどこかへ行ってしまいました。
ディアーネ「…行くしかないわ…」
アルシャルク「闇の女王だろうと…神様だろうと…この手で倒してやるさ…」
ルフィーア「みんな…行くわよ!!」
部屋の中にはエレベーターがあるので、上スイッチを押して5階へ行きましょう。
5階にはすぐに扉があって、この奥がガイアーネのいる部屋となっています。

ガイアーネの部屋…そこには魔物を合体させる装置が並んでいて、
奥にはヴィシュナスとダルーアン、そしてブラックドラゴンがいました。
ルフィーア「…姉様!!」
「ここまで来るとは…。
よほど己の力に自信があると見える。愚かなものよ…」
ルフィーア「あなたがガイアーネね!
姉様もダルーアンさんも…ドラゴンも返してもらうわ!!」
ガイアーネ「何を小生意気なことを…。
おまえ達ごときがこの私にたてつくとは、闇の女王たる私もなめられたものよ…!」
…ネフェルーダよ!かわいい部下共の命を奪ったこいつらに仇をお討ち!」
そして出てきた男、闇の軍団のリーダー的な存在であるようです。
ネフェルーダ「貴様らのおかげで多くの優れた部下を失った…。部下の仇だ…容赦はせぬ!」
さあ戦闘…というところへ、いきなりディオシェリルが割って入ってきました。

ネフェルーダ「ディオシェリル!
なぜこの者達をかばい立てする!この者達は我らの敵だ!…血迷ったのか!」
ディオシェリル「…愚か者めが!おまえにはまだわからぬのか!!
ザッカリフやドローネの死は、奴等の力が足りぬが故ではないか!
弱者には死あるのみ…それが掟だ! それを忘れ…仇だの何だのと…
戦うなら己がために戦え!
ガイアーネなどにいいように使われ、己の誇りすら忘れたかっ!!」
ネフェルーダ「…ディオシェリル…」
ガイアーネ「ネフェルーダ!裏切り者に耳を貸してはならぬ!!」
ネフェルーダ「…ガイアーネ様…」
ガイアーネ「あのような愚かしい者の言うことなど、何の意味も持たぬわ!!
裏切り者に用はない… ディオシェリルよ…死ねっ!!!」
そしてガイアーネの放った光弾がディオシェリルを直撃…と思いきや、
なんとかテレポートで逃げてくれたようです。
ガイアーネ「くっ…逃したか…!
…ネフェルーダよ!何をしておる!
闇の大騎士の誇りにかけ、そやつらをさっさと片付けておしまい!!」
ネフェルーダ「ははーっ!!」
ネフェルーダ攻略はこちら

戦闘が終わると、ディオシェリルが戻ってきています。
ディオシェリル「…ガイアーネよ…
殺したいならば今すぐやるがいい、私はもう逃げはしない!!」
ガイアーネ「ほほう…。その望み、今すぐ叶えようぞ…!」
ヴィシュナス「…い…けま…せん…
人は…神が良いと…言うまで…死んでは…ならないのです…
まだ…その時では…ありません… …行きなさいっ…!」
…そして、ディオシェリルとネフェルーダの姿は消えてしまいました。
ヴィシュナスの力でどこかへワープさせられたようです。
ガイアーネ「…目覚めよ!黒き竜!!
この者共を骨の髄まで食らい尽くしておしまい!!」
ルフィーア「…ブラン…」
ブラックドラゴン攻略はこちら

ガイアーネ「ウググググ…許せぬ…
…出力を上げるのだ!今すぐドラゴンの合体を行う!!」
ダルーアン「無理…だ…死んだ者と…合体を…行うことは…
それに…出力を…上げては…ヴィシュナス…」
ガイアーネ「女の命など、合体に必要な力を吸い出せば用はない!!
おまえがやらぬなら私がやるわ!!」
合体装置のスイッチが入れられました…
ヴィシュナス「うっ…!ううっ…」
ルフィーア「やめて!何をする気!?」
ガイアーネ「私は闇の神となるのだ!今まで気づかなかったことが口惜しいわ!
…神を生み出す合体には、それだけの力を持つ者が2体必要だった…
黒き竜につり合う者がこの世にいない限り、生み出すより術がない…
そのために多くの合体を行ったのだ…。
…しかし…つり合う者があったのだ!…この私自身がな!!!
動けばヴィシュナスの命はないぞ!そこで黙ってみているがいい…」
…そして…
ガイアーネ「私はついに手に入れたぞ!最強の肉体を!!
新たなる神の誕生を祝うがいい!!おまえ達の血肉を捧げ物としてな!!!」
ガイアーネ攻略はこちら

ガイアーネを倒すことができれば、感動のエンディングとなります。
お疲れさまでした。


スポンサード リンク