第2章 エルフの王子

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モンスターメーカー3 光の魔術士の攻略サイト!

当サイトは【モンスターメーカー3】の攻略情報紹介しています。モンスターメーカー3はスーパーファミコンで発売されたRPGです。モンスターメーカーという名前をついている通り、敵のモンスターを仲間にして、ダンジョンを攻略していくゲームとなっています。敵モンスターを仲間にするといえばドラゴンクエスト5といったものを思い浮かべるかもしれません。

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第2章 エルフの王子

エルシータ

王位継承式が終わったら、とりあえず城の中を調べてまわりましょう。
役に立つアイテムが色々とあるので、取りこぼしのないようにしてください。

外に出ると、幼なじみのサーラが駆け寄ってきました。
なんと、同じ幼なじみのロリエーンが、王位継承式をしている間に
森を出ていってしまったらしいのです。
このことを長老達に話すと、なんと、知っていて止めなかったというのです。
そして、ロリエーンを追って旅に出ることが、エルサイスの宿命であると………。
というわけで、サーラと一緒に旅に出ることになりました。

この町の道具屋ではフレイムパワーを売っています。
後であると便利なので、できるだけたくさん買っておきましょう。

エスィルの森

エルシータを出ると、いきなり森の最深部に出ます。
とりあえずこのあたりで戦って、少しレベルを上げてから森の外へ行きましょう。

町の入口から左下に行くと宝箱があり、フェアリーボウが入っています。
これの有無でかなり難易度が変わるので、早めに拾っておきましょう。

外に出るときは、まず町の入口から右下に行きます。
そして少し行った後の十字路を右に行き、狭くなっているところを下に行ってください。

森を出たら、北東に行ってみましょう。エンプシャーという町があります。

エンプシャーの町

なんでも、ちょっと前にエルフの王女様がこの町に来たらしいです。
つまりロリエーンのことです。………いつから王女様になったんでしょうか………。
竜の峠を越えてキャメロット王国に向かうつもりらしい、とのことです。

とりあえず、エルサイス用の防具を買ってあげましょう。
町を出てさらに北に向かうと、ハスコという村がありました。

ハスコの村

竜の峠はここから西にあるそうです。
ところが、そこに住むドラゴンが突然暴れだし、峠が通れなくなってしまったとのこと。
その少し前、大きな袋をかついで峠から逃げていったという男が怪しいです。
その男は北に向かったそうですが、その前にまず竜の峠に行ってみましょう。

竜の峠

最初の洞窟を抜けるまでは一本道です。
洞窟を抜けたあと左に進んで行くと、その問題のドラゴンがいました。
「人の子らよ…我らがおまえ達に何をした…?
我が子を… 我が子を返せ…!!!」
………確かにこのままでは通れそうにありません。
「我が子を返せ……… そうよ!
あのドラゴンの子供を捜し出して、言うとおり返してあげればいいのよ。
そうしなきゃ何度来たって無駄だわ」
子供… 大きな袋…怪しい男……… もしかして例の男が連れていったのでしょうか?

峠から北西に行ってみると、小屋がありました。

魔物使いの小屋

この小屋に住んでいるのは、魔物使いの男でした。怪しいです。
外に出てみると、どこかから鳴き声が聞こえました。
そして、小屋の横にある石をどかしてみると、そこには地下への入口が………。
鳴き声はここから聞こえたのでしょうか、とにかく入ってみましょう。
内部の固定キャラはかなり強いです。レベルは9くらいあった方が良いと思います。

地下に入るとすぐに固定キャラ戦、キラーウルフ4体が相手です。
フレイムパワーを使えば一撃で倒せますが、全部に対して使うのはもったいないので、
最初に使って敵の数を減らしたら、残りは普通に倒すようにしましょう。
戦闘が終わったら上の部屋に行きます。3つある宝箱の真ん中にグラディウスが入っています。
これでエルサイスが一気にパワーアップするので、必ず装備させてください。
そうしたら次は左に行き、一番奥にあるスイッチを動かします。
これで次の部屋の前にあるトゲを解除でき、次の部屋に進めるようになります。

次の部屋には牢屋が4つ。左から2番目の牢屋に、ドラゴンの子供が捕まっていました。
しかし扉に鍵がかかっていて開きません。先に一番左の牢屋に入り、
奥にあるスイッチを動かして宝箱を出し、その中にある銅の鍵を使って開けましょう。
固定キャラのメタルクラブは、防御力が非常に高く、通常攻撃が全然効きません。
ボルトパワーとフレイムパワーを使って倒しましょう。
「助けてくれてありがとう!
僕の名前はミト。変なおじさんに捕まっちゃって困ってたんです!
お母さん、心配してるだろうな… あの、竜の峠まで連れてってくださいませんか?
僕…帰る道がわかんないです どうかお願いします!」
あとはこの子を龍の峠まで連れていけば一件落着のようですね。

地下室を出ると、そこにはあの男が………。
「何も知らずに帰っていれば、こんなことにはならずに済んだものを…。
しかし残念だがもう遅い。 魔物使いの力…おまえ達に見せてやろう!
行け!かわいい我がしもべ達よ!!」
最初の戦闘はリルハーピー3体。まともに戦うと辛い相手ですが、
しもべコマンドでミトを呼んで、火炎ブレスを使えば楽に倒せます。
もっとも、確実に成功するとは限りませんが………。
「なかなかやるな…。 では、こやつらには勝てるかな?」
2戦目はピクシー3体。これも辛いです。
ここでも同じようにミトを呼び、火炎ブレスで一気に倒してしまいましょう。
「くっ… これでとどめだ!」
最後はブギーマン1体。はっきり言ってこれが一番楽です。
フレイムパワーを3発も使えば倒すことができます。

「くっ………」
「魔物使いは地水火風の精霊の力を得て魔物を操る術者だと聞くわ。
大地の化身である地竜の子を盗むことが、どれほど大地の精霊を傷つけることか、
あなたにはわかっていたはずよ!」
「ああ…わかっていた… だが俺はそうするしかなかった………」
「何か理由があるのですね?」
「俺の小屋に…ある日突然女が現れ…
このあたりの魔物をすべて1匹ずつ売ってくれと言ってきた… それも破格の高値で…だ…。
俺は夢中で魔物を集めたさ…。
そのうち女は地竜の子供が欲しいと言いだすようになった………
俺は嫌だった… だが俺は… 言うことを聞かなければおまえを殺す、
そう言う女の殺気の凄まじさに… 逆らえなかったんだ………」
「その女は一体………」
「わからない… ただ、あの女は…闇の……… しまった!この気配は!!
…俺はいいが、あんた達には龍の子を返してほしいんだ………
隠れるしかない……… さ、こっちだ!」
何だかよくわからないまま茂みの後ろに隠れていると、赤い髪の女が現れました。
彼女がその問題の女のようです。
「逃げたか… まあよいわ。
あのブラックドラゴンを復活させれば、地竜の子など必要な…ん?
そこにいるのは誰? 隠れても無駄…出てらっしゃい………」
「…地竜の子を頼んだぞ…
あんた達のおかげで魔物使いとしての誇りを思い出したんだ… 何があっても動くなよ!」
そういって魔物使いは女のところへ行き、そして………。
女もどこかへ行ってしまいました………。

再び竜の峠。前にドラゴンがいたところに洞窟があります。
ここを抜けて、山を登っていくと大きな洞窟があり、この中にドラゴンがいます。
「我が子を奪いし悪しき者共よ!思い知らせてくれる!!」
イリガ攻略はこちら

「………ミト…ミトなの? 無事でよかった………」
「この人達が助けてくれたんだ。それにここまで連れてきてくれたの。
なのにあんなことするなんて…ひどいよ…」
「この子を人間に奪われ… 私はその怒りで何も見えなくなっていました………。
でも、この子が無事に帰ってきたのですから、もう大丈夫です。怒りも忘れましょう………。
ご恩は一生忘れません。本当にありがとうございました。
何か困ったことがあったら、いつでも言ってください。できることならば力になりますわ…」
これで峠を通れるようになるわけですが、あの邪魔な岩はまだそのままです。
一度入口まで戻り、入口にいる人たちと話をして、ハスコの村に戻りましょう。
そして長老から「破魔の笛」をもらい、宿屋に一泊します。
それから改めて来れば、岩がなくなっています。あとはこの先に進んでいき、峠を抜け、
西に進んでいけばキャメロットに着きます。

あとは第1章と同じように進めていきましょう。
南に行き、コボルトの洞窟を抜け、ゴンドラで崖を渡り、リステルの村まで行きます。

リステルの村

ちょうど第1章が終わったところ、生け贄の儀式が行われているところでした。
長老の家の後ろあたりにアルシャルクがいました。
「貴方達は…エルフ?
私のパートナーもエルフでした…。無茶なやつでしたが…私は………」
「あなた…もしやロリエーンと一緒にいたの?
………私達はあの子を探して後を追ってきたのよ。
私はサーラ、そしてこちらが我が国の王エルサイスよ」
「あいつ…いえ…あの…
ロリエーンさんは…長老に…身代わりになるなんて言ってしまって………
こんなことになってしまい、本当に申し訳ございません!」
「あなたのせいじゃないわ。
でも信じられないわね… どうしてあの子ってこうも考えなしなの!!」
こうなったら、とにかくあの子を助ける方法を考えなきゃ………
あなたも力になってくれるわね?」
「もちろんです!」
というわけでアルシャルクが仲間になりました。

そして、沼への道を見張っている人たちと話をしていると………
長老と僧侶達が沼の方へ行き、そして帰ってきました。ロリエーンを置いてきたのでしょう。
「今だ!この隙に駆け抜けるんだ!!!」
そして沼の方へ行くと、洞窟がありました。
「ここか………。 ロリエーン………どうか無事でいてくれ!!」
洞窟内。最初の分岐は右に行ってください。あとは一本道です。
最深部にロリエーンと魔物がいました。なんとか間に合ったようです。
「遅いわよまったく。本当に食べられちゃうかと思ったじゃない。
さ、思いっきしやっちゃって!手加減するこたないわよ!!」
「フフフ……… かわいいぼうやが来てくれて、ほんにうれしいわなあ。
このうるさい小娘は後にして…ぼうや達を先にいただこうかえ?
さあ、わらわのそばまで、ほれ…もっと近うお寄り… ケケケケ!!!」
バルバラ攻略はこちら

魔物を倒すことができても、ロリエーンは何の反省もしていないらしく………
「早く縄ほどいてよ! それにおなかすいた!手も痛い!」
「自分がまいた種でしょ! あきれちゃうわね………
そんなことばかり言ってるなら、このままほっとくわよ!」
「……………」
「アルシャルクったら……… ねえ、もしかして… すんごい怒ってる?」
「……………バカ野郎!
俺は本当に心配したんだ!もう二度とこんなことするな!!!」
「…ごめんなさい………。でも………
アルシャルクって、本当はあたしに惚れてるでしょ? ね?」
「………おまえって…本当いい性格してる… 行くぞ!」
「はーい」
とにかく帰りましょう。主を倒したということで、村人から英雄扱いされます。

村の外に出ると、エルシータにいたあのペガサスが飛んできました。
そして、長老の話を聞くためにエルシータへ戻ることになりました。
「エルサイスよ、よくぞ無事に戻ったの。
さっそくですまぬが、おまえに伝えねばならぬことがあるのじゃ………。
闇が再び動き出したようじゃ………。
しかも1人ではない… 闇の力の強き者共が集うておるのじゃ!!
魔物の凶暴化もそやつらのせいじゃ。
闇の者共の放つ悪しき力が、魔物共に闇の力を与えておったのじゃよ。
闇の者が何をたくらんでおるか…そこまではわしらにもわからぬ、
しかし、必ずや阻止せねばならぬ!!」
「それには、闇に立ち向かい戦うことのできる者…
すなわち、強き光の力を持つ、光の戦士が必要なのじゃ。
そなたの母は、エルフの中でもまれな、光の力の強き者じゃった。
その血を引くおまえもまた、何人にも勝るほどの光の力を持っておる…。
それゆえに、おまえは戦わねばならぬ定めなのじゃ。そこにおいでの騎士殿もそうじゃ…。
しかし、おぬしらだけでは闇に勝てぬ。さらに強き光の者が必要じゃ。」
「案ずるでない。 わしらは見たのじゃ。白き光に輝く聖なる乙女を…。
その者こそ、神々がお選びになった、この世で最強の光の戦士じゃ………。
エルサイスよ、その聖なる乙女を捜し出すのじゃ!
予言では、東に大いなる神殿が見えた。それだけがわしらにわかる唯一の手がかり…。
それを目指すがよい」
…というわけで、サーラとロリエーンとはここでお別れです。
エルサイスとアルシャルクは、南のアリンガム王国にいるという戦士の元へ向かうことに。


新たな旅に出ることとなった二人。こうしている間にも、
世界は少しずつ…しかし確実に、その姿を変えつつあった…。
エルサイスとアルシャルクの二人は、その闇の織りなす迷宮深く
足を踏み入れたのだった……………



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